【パートナー】社会保険労務士 榊原様インタビュー
パートナーとして3社ご紹介いただき、パートナー候補の方も約20名紹介いただくなど、精力的に活動されている社会保険労務士の榊原様に、池田理事がインタビューしました。
社会保険労務士という立場から、どの様に選択制DCを捉えているのか、また選択制DCをご案内する理由についてお話しいただきました。ご覧ください。
池田理事:
それでは今日は、私のパートナーの榊原純社労士先生にお話を聞き、インタビューしようと思います。
DC教育協会の池田です、よろしくお願いいたします。
榊原先生:
社会保険労務士法人ことぶきの代表、榊原純です。
よろしくお願いします。
池田理事:
よろしくお願いします。ありがとうございます。
榊原先生は今まで導入した企業も3社ご紹介いただいていたり、パートナー組織も、20人ぐらいご紹介のいただいてます。
他の方と違うのが、きちんと戦略的に商工会議所を当たり、来年1月、2月でセミナーが決まってるんですけども半田市と東海市と大府市の3つ、年初に1、2、3月でセミナーも決まっております。
そのパートナーのメンバーも動いていただいて、という形になります。
積極的に企業型確定拠出年金を推進していただいてるんですけれども、先生はなぜ企業型確定拠出年金を推していこうと思われたのでしょうか。
榊原先生:
確定拠出年金は20年始まったぐらいからあると存在は聞いていたんですが、運用して自分の年金を貯めるっていうのは無理だなと、あまり興味を持ってなくて、たまたま池田さんと知り合ってDCのこと詳しく聞くと、これは中小企業にとって必要だな、と。
中小企業は退職金制度ないとこがほとんどであるという中で、これを取り入れる事によって退職金制度にもなるし、そういった面で中小企業にとってメリットだらけなので、これは進めるべきだろうとDCの方を勧めるようになりました。
池田理事:
メリットをすごい感じていただいてありがとうございます。
先生が隣にいると、聞く経営者の方も「おお、そうか。」と僕が1人で行って喋るよりも説得力が1.5倍増しになりましたね。
先生が腹落ちして隣にいてくれると、非常に成約率アップにもつながります。
また、戦略的に商工会議所とかに当たることを考えていただきましたけど、そう思われたきっかけは何かありますか。
商工会議所とかそういう団体を攻めようかなと。
榊原先生:
実際にまず自分のお客様にお声かけをした時にすごく感じたのが従業員のことをなんとか良くしようって考えている事業主様であればあるほど、確定拠出は興味を持っていただけると。
あと、確定拠出に興味を持つこういうケースもありましたね。
社長に確定拠出を説明しても、よくは分からんなぁと。
で、そこにいた従業員に聞いたら、その方は金融リテラシーが高い方で「社長、ぜひ導入してください。」と。
社員さんが勧めることによって導入が決まったっていうケースもあります。
従業員からそういう風に言うってことは、これやはりすごくいいものだなと感じたので、積極的に勧める価値がある、であればどうやったら多くの企業様に伝えることができるのかっていうところを考えた時に、地元商工会議所であればエリアにもよりますけども私の地元であると2600社抱えてます。
当然個人事業もありますしそこに何らかのアクションかけて集客を兼ねていく、そしてDCの情報を伝えていくっていうことをすると、多くの企業に伝えられるのではないかな、と。
この戦略でパートナー会員さんも商工会議所と繋がってる方においては、同じ戦略でやっていきましょうっていうことで、今、どんどん進めていこうとしています。
池田理事:
ありがとうございます。
これだと1個型ができれば、全国にそういった型を広げることができてより多くの企業に情報を届けることができるかなと思いますので。
ちょっと噂にでもなれば、結構バズるかなと期待できますね。
ありがとうございます。
榊原先生:
ありがとうございます。
池田理事:
推進してる上で導入にあまり反応示さない企業さんも結構いると思うんですけども、そういったところどう思われますか。
もうちょっと資料分かりやすくするとか、いろんな対策が必要かなとは思うんですけども。
榊原先生:
経済的な問題もあるかと思うんですね。
導入に費用が掛かるというところで、いいものだとわかるけども、導入までは、と考えてしまう企業もある。そういうところにおいて、私どもが得意な何か助成金でもらえるとか、なんらか他で資金が調達できるっていう風であれば、そこについてのメリットを享受してくってことをされるかと思います。
まあそういったところが一番大きいのではないかなと思いますね。
メリットが多いので入れたいは入れたいけど、やはり最初にかかる費用がちょっと、とか。
池田理事:
そうですね。
榊原先生:
あとは、誰から紹介されてるのかっていうのも大きなところになるかと思います。
池田理事:
そうですね、紹介者の顔が結構大事になってきますね。
あとは費用面のところ、社労士法人との相性はどうでしょうか。
DC推進することによって本業の方にも生かせるとか、そういったところのメリットはございますか。
榊原先生:
DC推進していく、特に商工会議所通してやっていくってところは、当方としてそこはドアノックになるなと思ってますね。
そこに来ていただいた、参加していただいた企業さんのリストを作ることができるので、そこに今度は本業での顧問契約だとか、そういうところを働き掛けていくってことも可能になりますので、そういった意味では、DCはドアノック商品って形で考えています。
池田理事:
ありがとうございます。
リスト収集に期待できるというのは、その後のフレームワークも考えていらっしゃるんですか。
こういう形、流れでどんどんお近づきになっていくとか。
榊原先生:
そうですね、はい。
池田理事:
具体的にはどういった戦略を考えてらっしゃいますか。
榊原先生:
いろんなエリアでやることによって、いろんな企業のリストが集まると。
そこに対して次に、対法人さんにいきたい企業さんとかそういったところを通じてそのリストを共有できるようなところ、また、そのリストに何か落とし込みをして自社の商品を売りたいとPRしたい人、とかそういうところに二次的、三次的に何か可能性ができるだろうな、プラットフォームを作ることもできるのではないかと感じています。
池田理事:
なるほど、プラットフォーム作りを意識されていらっしゃるんですね。
商工会議所も全国多いですから、これからどんどん攻めてくってことで。
榊原先生:
これからどんどん攻めていきます。
池田理事:
商工会議所にコネクションがある方は、社労士法人とFPのセットで構築していきます。
型は作ってますので、ご相談いただければと思います。
こんな資料があったらいいのに、とかご要望はございますか。
榊原先生:
そうですね、今だと商工会議所攻めていくのにおいてセミナー終わった後、どうクロージングまで持っていくのかの流れ、そこら辺のところは、池田さんDC教育協会と詰めていかないといけないなと思っています。
その辺に関わるアンケートはもうお願いしてありますけども、それ以外においては、今やはり必要なものですね。
セミナーの資料など、今作成お願いしてるところですので、目に見えてるところでは、思いつくものは対応していただいている、今後やってく中で何か出てくるかなとは思いますけど。
どんどんスキルアップしていく方向性でやる時に、何か必要になるのではないかと、それをまた協会の方に伝えていく形になると思います。
池田理事:
ありがとうございます。私も今ようやく、動けるようになってきたので。
実務から今度は営業の仕組みを作っていこうというところにきてますので今考えてるのは、面談前に紹介者にヒアリングシートやアンケートを書いてもらって、意識高めてもらったり。振り分けで、どういうお客さんがいいのか明確にすること、こちらも、どういう企業様と繋がりたいのか。
それでパートナーの方にもなんでもかんでもというよりは、ある程度合いそうとか事前にわかるシートのようなものを作っといた方がいいのかなと。
最初に給料明細出してもらうところも結構ハードルがあって、事務が追いつかなくて出てこなかったり、社員説明会までも、意識的に順番的には、やはり本業の後の方にくる制度導入ですので、進まないところをどうやって推進してこうかとか。
そういうところを考えてどんどんツールが作っていければと思ってます。
成約率アップとかスピードアップに繋がれば。また、その時にはご意見をいただければと思います。
給与シート出る前に、説明会する前に社員にアンケートとってその反応見てくださいっていうこともやると、より、首脳陣の人はこういうことやってるんだと、やりたいんだろうとか、会社としても言いにくいことでもあったりするので会社がうがった目で見られやすいとか、経営者はいろんなリスクを持ってたりしますから。
その辺りも何かうまいこといければなと思ってます。
じゃあ、今後の展望はどんな感じでしょうか。
榊原先生:
僕の展望は、来年、1年2年3年ぐらいかけて、このDCを広める活動にウエイトを置こうと思っています。
そのためにはやはり、関東方面だとか北陸方面だとかいうところにも、協力者が出てきそうな状況ではありますので、それを進めていく、スピードアップですね、それをいかにするかが課題なのかなと思ってます。
実際地元の愛知県においては、やはり常日頃から顔を合わせる人とかもいるから、スピードアップを図ることはできるんですけど、そうじゃないとなかなかスピードアップが図れない、そこら辺が課題になるのかな、それをいかに推進していくのかなってところが今後の鍵になるのかなと思います。
池田理事:
来年のセミナー3発が試金石になって、それで実績があって反応良かったっていうと他の組織にも持っていきやすくなりますので景色が変わってくる可能性もあります。
榊原先生:
ありますね。
池田理事:
期待したいところだと思います。
資産形成は本当に社員にも役員にも必要なものなんで日本全体に、ですね、積極的に推進していってプラス企業のメリットとしても、かなり社会保険料下がだけではなくて福利厚生の充実だけでなくて、就業規則とか国に認められますので最新のものになってるということで、取引先からの信用もアップとかそういったメリットもございますので、本当に四方良しと言われますけども、いろんなメリットがありますのでコストを掛ける、かからない場合とかかる場合がございますのでそれはわかりませんので、社員さんの気持ち次第なのでそういうコストをかけるメリットはあるかなと思います。
こんな形でどんどん推進していければ、と思います。
先生最後、何かございますか。一言お願い致します。
榊原先生:
そうですね、確定拠出やはり知ってる方はいいイメージを持っています。
知らない方にはやはり情報を伝えてあげると、その方がそこからどう捉えるかこちらから積極的にアプローチをするっていうことが非常に重要かと思います。
それを、いい情報を伝えてあげるという意識でやっていけばあとは、相手がそれを聞きたいと思うのか、聞きたいと思えばDC教育協会につなげてくっていう、その流れだけをやっていけば必然的に実績につながってくんじゃないかなと思っています。
池田理事:
ありがとうございます。
ほんとそういう意識を持ってもらって、3分から5分お時間いただくと、紹介に結びつきますのでよろしくお願いいたします。
今日のインタビューは終了させていただきます。
ありがとうございました。
榊原先生:
ありがとうございました。
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