
確定給付年金からDCへ、時代に合わせた制度改革 ~社員の将来と会社の負担軽減、両方を実現した制度改革~

企業名:平成工業株式会社 様
担当アドバイザー:山田 浩美
業種:製造業
Q1:企業型DCを導入した理由
うちはもともと適格企業年金制度だったんですが、その制度が無くなって確定給付年金(DB)に移ったんです。
ただDBは積み立て状況も分かりにくいし、社員の退職時、担当者は査定や計算が毎回大変でした。
ちょうど社長が新NISAのニュースを見て、『これからは運用型の制度じゃないと時代に合わない』と感じて、企業型DCに切り替えることにしました。
Q2:導入してどんな反応がありましたか?

社員の反応はばらばらですが、元々慎重な気質の土地柄という事もあり、運用が文化になるまでには時間がかかることだと思って気長に取り組んでいます。
会社補助だけでなく自分の給与からも掛金を出し、最大限まで積み立てをしている社員も出てきているので、少しずつ制度理解と運用が浸透していると感じています。
Q3:導入して良かった点
会社としては「退職金債務がなくなった」のが一番大きいですね。
“役職が上がれば会社の掛金も増える”仕組みにしたので、今後、社員のやる気にプラスに働けば嬉しいです。
自分で積立額を確認できる透明性も、安心感につながるのではないでしょうか。
Q4:DC金融教育協会に決めた理由は?

DBをお願いしていた保険会社や税理士さんの話も聞きましたが、やっぱり最後は“どこが動いてくれるか”だと思ったんです。
制度を入れて終わりじゃなくて、社員へのフォローも含めて任せられる。
そういう意味で、DC金融教育協会にお願いするのが一番しっくりきました。
Q5: 導入を検討されている経営者の方へメッセージ
これからはiDeCoやNISAのように“自分で運用する時代”になると思います。
中小企業で企業型DCを入れているところはまだ少ないですが、だからこそ他社との差別化にもなりますし、社員にとっても将来必ず役立つ制度です。会社の色んな負担も減りますし、導入を検討しているなら早めに動いた方がいいと思いますよ。