企業型確定拠出年金(企業型DC)とは


急速な物価上昇がもたらす、
かつてない経済的ストレス

20年以上続いたデフレの時代が終わり、今、日本は急速な物価高の時代に入りました。
食費・光熱費・住宅費——あらゆる生活コストが上昇し、従業員の経済的ストレスは過去類を見ないほど高まっています。

このストレスは個人の問題にとどまらず、企業にとっても大きな課題である。

従業員の経済的ストレスが
企業にもたらす悪循環

経済的ストレスは、従業員の仕事のパフォーマンスを下げます。

集中力の低下、生産性の低下、モチベーションの低下、従業員満足度の低下につながります。

体調不良や転職活動の誘発に繋がります。

今こそ「資産形成支援」という
新しい福利厚生を

物価高時代だからこそ、「資産形成支援」という新しい福利厚生が重要です。

賃上げはたしかに大切です。ただ、給料は衛生要因なので低いと不満が高まりますが、賃上げは従業員満足度の向上に直結するものではありません。

そんな中で注目されているのが企業型確定拠出年金(企業型DC)です。

賃上げによる社会保険料の負担増加の抑制も期待でき、かつ、従業員にも加入の選択肢が与えられます。会社から補助やサポートをすることで、非常に従業員満足度の向上につながりやすい福利厚生制度として注目度が高まっています。

企業型確定拠出年金(企業型DC)とは?

企業が従業員のために毎月一定額の掛金を拠出し、従業員がその資産を自分で運用して老後資金を形成する国の制度です。
普通に貯蓄するより、確定拠出年金の口座に積立した方が有利な資産形成が期待出来ます。
有利な資産形成ができる環境を整備することで、従業員満足度が上がり、社内の雰囲気改善、働くモチベーションアップにも繋がります。
また、福利厚生制度の拡充で、人材採用力の強化、定着率の向上、ブランド力強化になります。

全額損金計上しながら運用し、
退職金積立ができる唯一の制度

企業型確定拠出年金は、掛金等を全額損金計上でき、役員従業員の退職金を運用しながら作れる唯一の制度です。
現在ある制度で、最も効果的に準備できる制度です。

企業型DCは、
金融教育経営に不可欠な福利厚生制度

私達は日本で数少ない企業型DCを専業の団体で、日本トップクラスの導入実績があります。
申請手続きに半年ほどかかりますが、申請に特化したチームが負担がかからないようにサポートします。
オンラインで全国対応も可能です。

金融教育経営(Financial Wellness Management)とは、経済的支援により心理的安全性を高める経営です。従業員の経済的ストレスを解消し、安心して働ける環境を実現を目指します。

経済的な心理的安全性が保たれることで、従業員は業務に集中でき、生産性が上がり、離職も減り、定着率が高まる。社内の雰囲気も良くなり、福利厚生の拡充が採用力の強化につながります。

企業型確定拠出年金は、金融教育経営に不可欠な福利厚生制度です。

企業型DCの導入企業は増加中


現在、企業型DCは導入企業、加入者数ともに右肩上がりで増加中です。

公務員、個人事業主は企業型には入れないことを加味すると、サラリーマンの4人に1人が加入しています。
今後、社会保険の様に、中小企業でもDC導入が当たり前の世の中になります。

しかし、まだまだ中小企業に
認知度が低い理由

  • 企業型確定拠出年金は、経営者・従業員・企業の3者にとってメリットが大きい非常に優れた制度です。
    大企業には約9割導入済みですが、まだ中小企業への広まりが遅い状況です。
    理由は、これまで企業型確定拠出年金は大手金融期間が提案してきたからです。
    大手金融機関は、採算性の観点から50名以上の中小企業にはほぼ提案してきませんでした。
    それゆえ、中小企業の経営者に認知度もまだ低いです。

また、企業型DCの導入は、就業規則の調整など「労務」、退職金などの「税務」に加え、加入者のフォローに「資産運用」や「金融教育」の知識が必要になります。

税理士や社会保険労務士など、経営者のパートナーの方々も、導入後のフォローも含めて考えるとなかなか案内しづらい状況でした。

私達は社長1名から加入できるプランを用意し、また「労務」「税務」「資産運用」「金融教育」に精通した人材を全国でネットワーク化し、オンラインでもサポートできる体制を整えています。

中小企業の皆様に、低負担でスムーズな導入をサポートします。

企業型確定拠出年金導入で
日本トップクラスの実績

  • 私達は日本で数少ない企業型DCを専業の団体で、日本トップクラスの導入実績があります。
    申請手続きに半年ほどかかりますが、申請に特化したチームが負担がかからないようにサポートします。
    オンラインで全国対応も可能です。

社長の退職金作りや、福利厚生拡充、人材採用力の強化にご興味がある経営者の方はまずは無料の個別相談をご利用ください。
30分程度で制度の概要と御社に合ったプランをご説明いたします。

サポート内容

  • 従来の金融機関は、数十人から数百人などある程度の規模がある企業しか、企業型確定拠出年金(企業型DC)の導入の対応をしてきませんでした。

    私達は、確定拠出年金の専業団体として、中小企業の社長1名から企業型DCを導入できる体制を整えています。

    企業型DCの導入には申請から6-7ヶ月程度の期間がかかり、その過程で就業規則の見直しを含めて、「税務」「労務」の知識が必要になります。

    また、導入後のサポートは「資産運用」「金融教育」の知識も必要になります。

私達、(社)確定拠出年金 金融教育協会は、確定拠出年金申請に精通した社労士チーム、また導入後のサポートに精通したDCプランナー保有者を中心にしたファイナンシャルアドバイザーを全国に擁します。

また、制度導入後の加入者様をサポートするためのアプリや、楽しく学べるゲームの提供も行っています。
企業型DCは制度が始まってから本格的な運営が始まります。

確定拠出年金に特化している私達が、御社の円滑な導入・運営をサポートします。企業型DCの導入サポートを安心してお任せください。

  • 導入実務サポート
  • 導入実務サポート

    私達は確定拠出年金申請に精通した社労士チーム、また導入後のサポートに精通したDCプランナー保有者を中心にしたファイナンシャルアドバイザーを全国に擁します。
    企業型確定拠出年金を導入するための広範な申請実務をサポートします。
    (就業規則の見直し、労使の合意、給与明細の変更、申請書類の整備など)

  • 従業員向け
    金融教育サービス

    役職員の皆様に、企業型DCの制度説明を行い、各自が自分の選択で加入の有無や、掛金額の決定などできるよう丁寧に説明対応します。
    また、制度導入後の加入者様をサポートするためのわかりやすく楽しい金融教育を提供します。

  • 従業員向け金融教育サービス
  • 金融教育と個別相談の両面で対応
  • 金融教育と個別相談の両面で対応

    私達はセミナーやゲーム、動画による教育を提供します。また、個別相談にも対応します。
    全てリアル・オンラインの両方に対応します。


導入までの流れ

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